ゲストハウスの火災保険を安く抑える方法
更新日:2019年12月16日
ゲストハウスをやってる事業主さん達、、、みんな火災保険はどうしてるんだろう??
今回、簡易宿泊業(ゲストハウスの一般的な営業許可)において火災保険を安く抑える方法を知ったので、役に立つかどうかはわかりませんがシェアしたいと思います。
知ってる人からしたら別に大した情報でもなんでもないですが、意外とこの情報、ネット上で探してもなかなかないのです。そしてプロの保険屋も教えてくれないのです。
それから・・・僕は九州中のゲストハウスオーナーさんたちと繋がりがあり、いろいろな情報シェアしたりするのですが、意外なことに火災保険に入ってない有名ゲストハウスのオーナーさんもいたりします、、、、うちとは違い、さすがにオール電化のモダンハウスだったりお客さんのキッチン利用を制限していたりすると火災の心配は圧倒的に低いでしょうが・・・・
こればっかりは・・・まあ自己責任としか言いようがないので、まあ何とも言えません
そして、恥ずかしながら
天空の茶屋敷もこれまで火災保険には未加入でした、、、、
、、、、、
えーーーー
という声が聞こえます。
好き勝手やってきた不特定多数の人が調理したり、木造建築で昔のカマドや薪ストーブや火鉢もあったりするのに??
個人事業主として恥ずかしい話なのかもしれないです
もちろん入るべきだというのは分かっていました。
家が燃えたら、ましてやそれで人に危害を加えてしまったら人生詰んでしまいます。
しかし、僕は極力保険は入りたくない派。
そもそも保険というのは人の不幸を元本としたギャンブルとはいうものなので、不必要には入りたくない。
特に世の中の保険のCMやプロの営業マンが存在しているというということは、パチンコやカジノや宝くじなどと同じようにかなりの確率で多くの人が負けるということが証明されたギャンブルだと言えると思います。
心配を煽るようなネガティブな営業トークによる言霊でさえも敬遠したいものです。
僕は今までも長年の海外放浪時代も海外旅行保険には入っていませんでした。
クレジットカードに付帯されてる保険、あとは死亡保障のある安価な障害保険と国民健康保険だけで十分だと考えていました。
もちろん、放浪時代に何度か病気になって病院通いはしたものの、結果的にトータルでは長期の海外旅行保険に入るよりもお得に済みました。
しかし、日本社会に復帰した今、車の保険料、火災保険だけは入るべきだというのは認識していました。 というのは、人に危害を加えてしまったら、それでもし死なせてしまったら自分の人生詰んでしまうからです。 家が燃えてなくなったとしても運転資金と自分の貯金でその片付けとその後の人生はなんとかなるとは思うけれど、もし仮に燃えてお客さんなどが死んでしまったら僕の人生は詰んでしまいます。 しかし、、そこまで分かっていながらも火災保険には未加入でした。
理由は1つです、高すぎるからでした。
本当に色々シビアに考えたら厳しいものなのです。小さい個人事業主は、、、
うちは総床面積が260㎡を超える木造建築物なので保険料が割高になってしまうということでした。
普通の住居だったらそれでもそんなに高くないのですが、ゲストハウスは不特定多数の人が寝泊まりする事業になるということです、いくつかの会社に見積もってもらったのですが、、、だいたい相場は年間30万~40万。 僕は元自衛官なので普通の人よりも厚遇された保険に入れているのですが、、それでもそのくらい高いようです。 事業をやる身分から考えたらそんなので高いといって入るべき保険に入らないなんて情けない話ではありますが 、しかし売り上げ的に言ってみれば大学生のアルバイトくらいしか稼いでいない山奥の弱少個人事業主には厳しすぎる。。。 良くない選択だと分かっていながらも入らない。 それを何で補うかというと。 とりあえず火には気を付ける、薪ストーブなどもかなり信用できる人しかさわらせない。 もちろん、もしもは起こる可能性はあるかないかでいえばものすごい小さい確率であり得る話。
それはものすごい低い確率、使っている火気もそんなにないし消火器なども万全。 もしその不幸に遭遇したら自分の人生はそれまでだったということ、、、、と思ってあきらめてその運命を受け入れる。
という自己中な考え方。
天空の茶屋敷は自分と一心同体と思って心中するつもりでいました。