Jiro Sakamoto

2018年7月18日2 分

第8話、極北の極寒の地での日々~カナダワーホリで珍しい仕事(オーロラ)~

最終更新: 2019年3月25日

さて、話は昔話に戻り、カナダワーホリの後半で、珍しい仕事をしていた時の話しです。
 

北緯62℃というものすごい北にあるイエローナイフというところ、かつては金で栄え、そしてダイヤモンドで栄え・・・
 
そしてここはオーロラが見える町としても有名。
 

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カナダは世界で2番目に広く、この国に来たとしても、だいたいはアメリカの国境沿い(バンクーバー、カナディアンロッキー、トロント、ケベックなど)くらいまで、それらのほとんどはアメリカ文化とあまり変わらないけれど。
 
ここまでの北国までやってくればネイティブカナディアンの文化が色濃く残っている
 
ここで、冬の5か月間働くことになりました。(2010年11月~2011年3月)
 

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オーロラと言えば特に日本人に大人気であり、当時でいえば年間5000人の日本人がオーロラを見るためにカナダにやってきてるんだそうな。
 
オーロラを見に行こうツアーは北欧、北米なんかの有名都市には結構あるもので、ここイエローナイフもその一つ。
 

いろいろあるんだけど、イエローナイフは、ここの観光会社の日本人マネージャーがプロモーションを頑張ったことにより、特に日本人に人気だそう。
 

なぜここで働くことになったのかというと・・・
 

まあ珍しい体験がしたがりっていうのもあり、
 
一応オーナーは現地のドンなのだけれど、マネージャーが日本人ということがあり、スタッフも日本人、お客さんも日本人。
 
だからやはりこういったところで日本人のワーホリっ子たちのニーズはあるみたい。
 
8月ごろにネット上で募集を発見したので、問い合わせてみて、見事に採用されることになってしまいました。
 
本当は、英語を鍛えたくてのワーホリだったから、決していい環境ではないけれど、これはこれで、この時にここでしかできない体験ということで。
 

まあ英語に関してはその後もずっと鍛え続けていこうと思ってはいました。
 

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極寒の地、湖の上も歩けます
 

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5か月間、こんだけ長い時間一緒に誰かと過ごしながら働く、はっきり言って激務すぎて(ブラックすぎて)結構スタッフは疲弊してはいたけれども
 
これはこれでいい青春の1ページだった。
 

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一緒に極寒の冬を乗り越えた日本人スタッフの仲間達(韓国人が二人くらい)、この中でも8年たった今でも関わりある人もいるし、何人かは僕が開業してくれたあとも遊びに来てくれています。
 

今回は特に面白い話ではないけれど・・・とりあえず今日はここまで。

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