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祝☆本が出版しました!!「世界は広い、生き方は一つじゃない」 ゲストハウス経営者が半生振り返るエッセー

更新日:2022年2月9日

出版活動を始めて約一年半、何とか念願の出版が出来ました!








タイトルは『2000日の海外放浪の果てに辿り着いたのは山奥の集落の一番上だった』


本を出版しようと思ったキッカケと経緯

全国的には無名な人でありながらも友人達から『お前の物語は絶対面白いから本を書いてほしい』という少ないニーズのもと、色んな事にチャレンジしたい精神からコロナ禍の中で書き上げてみました。

大手出版社に取り扱ってもらおうと奮闘したけれど、さすがに大手からの商業出版は難しかったので、自費出版としてクラウドファンディングなどやったあと、地元福岡の出版社の書肆侃侃房からオファーを頂き、まずは小規模ながらも出版することがきまりました。





どういった本?

筆者坂本治郎の36年間の半生を綴る自伝。

『元自衛官』×『世界一周』×『田舎移住』×『限界集落でゲストハウス開業』× 『コロナ禍中の国際結婚』 ただ幸せを探し求め世界中を駆け抜けた20代の軌跡、そしてスローライフ・ミニマリズム・半農半X・シェアする豊かさ・たどり着いた山奥で起業・限界集落でコミュニティ作りへと、”本当の豊かさ”を模索する人へ、新たな人生観に触れる機会を届けるノンフィクション物語







・6年続けた職場を辞め、日本社会からドロップアウトして海外放浪の旅に出たこと

・ルート66を横断

・カナダワーキングホリデーでオーロラの見える町で犬ぞり操縦手として働いてたこと

・311の大震災後、チャリティーヒッチハイクとしてカナダを旅する予算を日本へ旅費を寄付し、その代わりにヒッチハイクのみで大陸横断したこと

・海外で就職活動したり

・シベリア鉄道で陸路で日本へ帰国したり

・800キロのスペインの巡礼路を歩いたり

・10日間寺に籠ってひたすら瞑想するビパッサーナ瞑想

・100キロマラソンも完走

・インドヨガ留学、タイマッサージ留学

・日本へ帰って田舎移住し、質素に豊かに、好きな事をやって暮らしていたらある日、山奥の村の村長から家を貰うことになり、それをゲストハウスとして開業したらそれなりにうまくいったこと

・世界一尊敬する人、ウルグアイの元大統領ホセムヒカさんに自分の手掛けたお茶を献上しに行ったり

・オンラインで婚活して出会って二日目でプロポーズ、半年で国際結婚したけれど、コロナ禍によって一年間離れ離れになってしまった事(このことはコロナ禍で苦難を乗り越えて国際結婚という話でNHKで特集されました)

etc

ユニークなネタがありすぎてこれらをつなぐ自伝をベースにしながら、海外に出ようと思った理由、やってきた見聞、何を思いどう生きていたのか、何故田舎暮らしをしようと思ったのか、田舎暮らし、山暮らしの良さなどを独自の視点で書いています。




なぜ海外に行こうと思った?