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韓国縦断自転車道~もっとディープに格安に韓国旅行~

更新日:2019年3月15日

2週間ほどオフ期間をつくり旅をすることにしました。

今回の舞台は、61ケ国目、韓国!

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今まで60カ国も旅したことあるのに、実は韓国は行ったことなくて。 福岡出身なのに意外、なんか近すぎてあまり興味がわかなかったというか、いつか行こうと思ってたけれど近いからいつでもいつでもいけるだろうと思っていたらあんまり行く機会と理由がないということ。

しかし、これだけ韓国人のお客さんが来てて、これだけたくさんの国にいっておきながら韓国には行ったことがない、これはあまりにも失礼だ。 というわけで無理やり行く理由を作りました。

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今回はプサンからソウルまでまたがってる自転車道を走り(600kmくらい) 道中で韓国内のゲストハウスをめぐり、つながりを作る。 あわよくば来年のプロジェクトのスポンサー企業を探す。日本国内ではなくあえて海外企業のスポンサーを探す。

しかし、オフ期間とはいえこうやって外に出ての広報活動やネタ作りは怠らない。 普段の業務は、人里はなれたような山奥に住み、起きたいときに起きて、壮大な景色を見ながら朝ごはんを食べ、優雅にお茶やコーヒーをすすり、時には畑にいって自然の中で程よく汗をかき、やってきた人たちとわいわいと生活をし、寝たいときに寝る。

そんな生活が通常業務であるというのに、こうやってオフになれば、交通費や食費を節約しながら、時に空腹を我慢し、汗だくにもなりながら、都会の喧騒にさらされたようなところを旅する・・・そんな不自由でぜんぜん快適とはいえないような旅。 到着するやいなや、現地人のツアーで個人事業やってる友人にフェリー乗り場まで迎えに来てもらい、連れまわされ そして次の日はまった観光なんかせずに、お茶屋さんをめぐったり・・・

いったいどっちがオンでどっちがオフなんだろうかと思う。

さて、この離れてる間・・・茶屋敷はどうなってるかというと、ちゃんと宿業として機能しています。

現在、アーティストの女の子、フランス人カップルヘルパーもいます。 しかしそれらに任せてるのではなく、ちゃんと安心して任せられる人もいます。

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この方。前田千亜紀さん。京都から来てくれた方です。 最近世界放浪から帰ってきて、自分のHomeを作り外からやってくる人を受け入れるようなゲストハウスを作りたいということ。

僕は2ヶ月ほどゲストハウスマネージャーとしてちゃんといてくれる人をFB上でシェアして探していたのです。 そしてそのFBのつながりのつながりで、とても良い方が見つかりました。FBってすごい!

今回、千亜紀さんには、ただのヘルパーではなくすべてをやってもらいます。 掃除、予約管理、送迎、レセプション、ヘルパーの活用、そしてお金の収支計算や管理まで・・・

雇ってるという感覚ではなく、この茶屋敷のビジネスと場所を貸してる感覚です。 投資した額を7年くらいで割った額+毎月必ず出て行くお金+何かあったときに解決するためのお金をいただく。 これを借り賃・家賃として定め、売り上げは全額もらっていってもらいます。

したがって僕は10月11月はほぼ無職無給になってしまいます。 最後の『何かあったときに解決するためのお金』にかんして何も問題がなければそれでようやく自分の稼ぎになることはできますが、まあほんの少しです・・・

シェアリングエコノミー、ビジネスもシェアする時代。

かなり思い切った決断だといわれますが、自由に楽に楽しく生きるためには常識にとらわれない、そしてあえて他の人があまりやらないようなネタをやって目立とうとするのが『茶屋敷流』。 そして今回これがうまくいけば来年のプロジェクトのためのひとつの展望が見えてきますので、僕にとっては大切な挑戦です。 どうか、自分にとっても千亜紀さんにとってもwinwinな関係で追われることを願ってます。

とまあ、こんなビジネスばかりの話ばかりは関係ない人にとってはいやらしいと感じてしまわれそうなのでここまで!

皆さん、10月と11月、素敵な女将がいますのでぜひ遊びに来てください。そしてやはりその間は宿としてのクオリティがかなりあがってると思います。 千亜紀さんも、どうか茶屋敷ライフ楽しんでいってほしいです。


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