山奥に実際に住んでみて分かった、山奥に移住する16のメリット。
更新日:2020年2月22日

『いつか静かな山奥でのんびり暮らしたいな~』
という夢。
この記事を読んでる人は誰もが一度は思ったことがあるんじゃないでしょうか?
実際に僕も昔はぼんやり思っていたこともあります、僕の場合は半分以上は成り行きで住むことになりそこでゲストハウスを運営しているのですが。
実際に2017年より3年間、住んでみてわかりました。
はっきり言って山暮らしは最高です!!
もう僕は都会には住めません!!
・・・・
と言ってるけれど、、僕は不本意ながらテレビなどに特集されるときは『若くして山奥で仙人みたいな暮らしをしている人』というようなイメージで取り上げられたりしています
ぶっちゃげると実際は全然違います、ここに来るまで山暮らしのノウハウなんか全然知らなかったし、どちらかというと僕が主張したいのは
山奥に住んでも日本であれば十分にインフラ整ってるし十分に便利、結構山奥のうちでも光インターネットも届けばアマゾンや楽天の買い物も届きます。
道も舗装されてるし、ライフラインもOK!!
こんな人里離れたところでもインフラがちゃんとしてる国はそうそうありません。
あんまり知られてないと思いますが、もしそこらへんのインフラを税金に還元するのであれば、実は山奥に住んでる僕らこそがたくさんの税金リターンの恩恵を受けているそうです。
それでいて都会にあるように不必要に情報にあふれてもいないし、快適でストレスフリーで健康的な生活を過ごしているのです。
中途半端な田舎に住むよりも山奥に住むほうが快適どころか天国ですよ!!
ということを主張したい。
実際に都会に住んでる方には失礼ですが、僕は山奥の良さに完全に慣れ切ってしまったので空気や水もキレイではない福岡などの都会に行くと結構息苦しくなったりするものです。
ちなみにですが、これを書いてる今は妻と新婚生活でフィリピンのセブに住んでいるのですが、日本の都会の比じゃないくらい汚い、街全部が昔のドヤ街以上にごちゃごちゃしてて最初は絶望的に苦しく感じましたが、でも流石に3か月もいれば慣れてしまうもの。なれってのは怖い。
さて、最近は田舎移住情報もたくさん出ていてたくさんそのメリットやデメリットなどもシェアされきったような感じがしますが。
今回は普通の田舎ではなくさらにディープな山奥・里山のメリット・デメリットを実際に経験している僕なりの視点で書いてみようかなと思います。
1、普通の田舎町よりもさらに四季の移り変わりを強く味わうことができる。
近代文明によってズタズタに切り裂かれてしまった普通のレベルの田舎と違い、基本人工物のない山奥、自然しかないもので、その自然の美しさをさらに享受できます。
3月ごろ菜の花が咲いたらその後は桜、そしてそれが散れば次の花、次の花と、6月末まで続きます。
その後は夏になり一面緑の一色、そして一面の紅葉、それが散った後の冬は雪景色、一年中のカラフルを楽しむことができるし、季節ごとの作物を身近に味わうことができます。
2、空気・水がきれい
言うまでもなく、人口密度が圧倒的に低い、山奥の森に囲まれたところに住んでいるので空気が圧倒的に綺麗です。
歩いて行ける近くの川には生活排水が一切入ってない天然水の川が