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執筆者の写真 Jiro Sakamoto

大学に行く意味ないと思ってる人たちへ、僕からの意見

更新日:2020年1月2日


最近のネット上の発言力がある人(インフルエンサー)の方々が言ってるようなトレンドでは大学や大企業否定だったり。 自分らしく生きるとか、低支出ミニマムに田舎移住とかユルく起業して生きるとか、、、


(もしかして、、、時代がようやく僕に追い付いたと思っていいのでしょうか?)


そういう意味では割りと僕は模範的というか先進的な生き方をしいます。 今までの時代だったらただの変人としてひとくくりにされていたから、、、


が、そんな僕でも初めて世知辛い現実を知りました。 婚約者が外国人で、配偶者ビザを申請するときなど。 高卒であり、稼ぎのショボい個人事業主である、後ろ楯になる親は片方いなかったり、もう片親は無職だったりしてる。 そんな社会的ステータスの低い僕は手続きやもろもろ申請するときなどものすごく不利に働いてます。


他にも、海外で働くビザなどを申請したり移住したりするときもものすごく不利になるようです。


そういう現実はあるけれども、最近、大学無意味論を唱える人が増えている現実、そして自分の周りにも大学を辞めてその後は生きたいように生きる人も散見されます。

(自分の弟がまさに、僕がカナダにいたときにカナダへ一度誘致してしばらく北米放浪した帰国後はそのまま大学を辞めてそのままフラフラするようになりました、彼は現在は僕が八女に移住した二年後、僕が茶屋敷を開業した時くらいから僕の祖母の家に住み八女に移住しました)



さて、、、今回はそもそも大学にすら行ったことがない、実体験の何もない僕なので響くかどうかわからないですが、僕なりの大学に対する意見を書いてみようかなと思います、一度きりの人生を楽しむ人生設計、生き延びる戦略、、そんな僕の観点からです。



そもそも大学なんて無意味といってるインフルエンサーはわりと高学歴な人は多かったりするし。その人達はある種の成功者になってるから、もう逃げ切り組だと思うけれど、彼ら意見が型破りな生き方が出来ない一般人のアドバイスになってるのか?


もちろん、いい大学でれば一生安泰なんて言う時代は終わってるし、それでいて昔よりも学費は上がってる

だからそれだけで言っても単純に費用対効果の計算で言えば大学に行くことの価値は昔よりもものすごく低くなっているとは思います

そしてこれからの日本はどうなのか? もちろん昔の世界トップレベルの経済力に上がったときの日本と比べたら他国に追従されているから相対的に貧乏になっている。

それでも途上国を知ってる人たちからみれば日本は圧倒的に豊かです。

それでも、、、徐々に貧乏になっていて将来的にヤバくなるのは目に見えている事実だとも思いますし実際にそれを体感してる人たちもいると思います。

今後、日本で今までのように普通に生きることが出来なくなる時代が来ると言われています(もしくはもう来ているのかもしれません)

そこで、、、普通に大学をでてる平均的な人たちがこれから時代を笑顔で生き抜けるのか?

世間のインフルエンサーは、日本はオワコンだとか、口をそろえて海外志向が生き延びるアイデアとか言ってるけれど。


そうであるにも関わらず実際に僕が出会ってきた人たちではっきりいって大学をでてるのに英語すら流暢に喋れない人だらけなのなんて日本人くらいです。

英語すら喋れないで海外でどう生きていくのか?

日本語を使って円で稼ぎ、物価の安い海外で暮らすのはそもそも日本の経済力に依存し、経済格差を利用していい暮らしをしてるだけじゃないか??



僕の意見はこうです。


それでも、社会のレールや空気とかを全く気にしない僕のような人であれば本当に関係ないと思いますが。


確率論でいっても今の段階でも大学を出たほうが高収入である確率は高い。

事業をするにあたってもそうです。


もちろん例外も沢山知っています。

あくまでも確率論です。 型破りに生きれない多くの普通の人であればあるほど、高収入であるほうが幸せに感じる確率は高い、、日本人の大多数はがまだまだそんなレベルだと思います。


なのでシンプルに、型破りな行き方が出来ないのであれば大卒の肩書はあったほうがいいと思います。 ちなみに僕の場合は初めからそのレールには乗ることが出来なかった、乗る能力がなかったということ。


でも、そのルールや空気を気にしない鈍感力と型破りな生き方が出来る人間だからそのおかげでレールを外れたそのあとはよい人生になりました。

そして、今後の日本がヤバいと思って海外移住を考えるのであればビザ申請などの面でなおさら大卒の肩書きは生きます。

一つ、ユニークな最適解で言えば海外(好きな国、もしくはその国の言語を覚えたい国)の大学に行くのは一つかなとおもいます。現実的に考えてコスパよい国を選ぶのも一つです。


修得できるものも多いしそのニッチなポジション取りは武器になると思うからです。


結局言いたいことをまとめるとこうです。

・大学に行くのは昔と比べてコスパは悪いけれど無駄ではない。

・一流大学に入れるような圧倒的に優秀な人は大学行くほうが良いと思う。

・型破りな生き方ができないと思うなら大学は行ったほうがよいと思う。

・勉強したいことが明確にあり、家がお金持ちなら迷わず大学いけばよい。

・もしくは将来金持ちになってその時必要だとおもったらいけばよい。

・まだまだ保守的な日本なので海外の大学に行くのは武器になる。

・それらをいろいろ考えて計算した上で大学なんて行かずにやりたいことが明確にある場合はその道を突き進むのが最適解!!


ちなみに、、、日本で私立大学4年間の学費の平均は450万円と言われています。

全く別のことですが・・・僕の海外放浪の約5年間で300万円ほどしかかかっていません。僕がもしそれだけの金をもってして人生をやり直せるとしたらどちらを選択するか・・・考えるまでもないかなと思います。




最後に

ヤバい時代、昔とくらべて経済が低迷してるとはいえ、それが無くても自分らしく幸せに生きてる人が沢山いてその人たちのアイデアにログインできる方法も沢山あり、マイノリティな人々、ユニークな生き方も世間的にも徐々に認められるようになり、自分らしく生きることがやりすい時代、海外に行くハードルも低くなった昨今、僕はこの時代をよい時代だと捕らえてます。僕のように社会に馴染めない人は自分らしく生きることで幸福度高く生きれる特権があるからラッキーな人達。と僕は考えてます。


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