アメリカを周遊したあとはメキシコ、グアテマラと南下して行った
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サンディエゴからティファナへ入国。
かなりしょぼい鉄の回転する入り口をくぐると、、、風景はがらりと変わった
洗練された先進国の町並みから一気にボロボロの町並みへと変わり、冒険心を最高にくすぐられた。
世界一周3ヶ国目、メキシコ。
宿代も大体500円くらいまで下がった・・・・やった!
ご飯はおいしいけど辛い。
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メキシコを一ヶ月くらいかけて何かしていき、グアテマラに入った。
グアテマラは、マヤ文明の首都みたいなところがあるティカル遺跡があり、かなり伝統的な生活様式も残っている。
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物価も安く、スペイン語を安く留学できる場所としても有名。
ここで少し旅を休み、ケツアルテナンゴというところでスペイン語留学をすることにした。
あたりまえなんだけど、ラテンアメリカに入ってからというもの、まったくといっていいほど英語が通じなくてかなり苦戦していたのでここらへんでちょっと修行が必要だ。
ここでお世話になった学校は"El Portal"というところ。
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グアテマラには無数の語学学校があって、情報を収集すればするほど、正直どこにしようか迷ってしまうと思う。
ケツアルテナンゴでは5時間授業とホームステイ込みであれば一週間130~170ドルほど
観光地として人気のアンティグアはちょっとだけホームステイ代が高くなるし、滞在費の安いサンペドロラグーナでもほんのちょっとだけ授業料はあがる
よって平均的にいえばシェラは世界中でもトップレベルに安くスペイン語を勉強できる都市・・・・多分
ぶっちゃげてしまえば勉強に集中するんであればプライベートの先生を探してしまったほうがいいのは間違いないんだけど
そして学校の質もまちまちであって、大きくて生徒も沢山いるようなところにいけば当然授業料も上がる
当然安いところにいけばこじんまりとしたような場所になってしまう
自分もついつい安さで選んでしまったから、こじんまりとしたような場所だった・・・
まあでもはっきりいってしまえば何よりもマンツーマンレッスンだから、そこでいい先生に出会えるかどうかってのが何よりも一番重要だ
学校云々はエンターテイメント要素と、周りに同じような人がいることにより目標に集中しやすい環境を作るということ、かな。
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(こちらはホストマザーのエスペランサ)
さて、スペイン語に関していえば、英語よりもかなり上達が早かったと思う。
まあそれは、はっきりいって文法や言葉がものすごく似てるということ、また、英語だったら発音や聞き取りではじめの3ヶ月くらいは何を言っているのかまったくわからなかったりしたけれど。
スペイン語はかなり日本語の発音にそっくりだ、いきなり言葉を学んだらそのまま実践に使えるかんじ、これは英語のときにはなかった感じだ。
そもそも英語は完全独学で習得したのに対し、スペイン語はちゃんとした先生にマンツーマンで習ってるわけなので当たり前といえばそう。
いい感じで楽しい日々が過ぎていった・・・・
しかしここの校長のPaulaさん、かなりのやり手なのかわからないけれど。 途中で自分の担当の先生がホスエという同い年の男性の先生から、20歳くらいの若い美人のアルマ先生にチェンジすることになってしまった。
『Tom、先生が美人になってよかったね~、それじゃあ一生ここで勉強していってね~』
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美人教師とマンツーマンレッスン・・・・まんまとハメられた!!!!
ということで、当初は2週間くらいで南米に飛んでいくつもりだったのが、なんとその学校に6週間も長々といてしまうことになった。
これ、中南米バックパッカーの中ではかなり長いほう。
おかげで、旅の意思疎通くらいにはまったく困らないレベルにまでスペイン語が上達してしまった。
後々、旅だけではなく、スペイン語が世界一自分が尊敬する人との対談するときに生きることになるとはこのときは思いもしなかった。
今となっては、日本ではまったく使う機会がなくてさび付きまくっているスペイン語、スペイン語圏の人はたくさん来るけれど結局会話は英語だから・・・
せっかくスペイン語圏に1年以上もいたのにもったいない。
どなたか、近場で切磋琢磨できる仲間がいればどうかよろしくお願いします。
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