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2018年水害で被災してしまった話、そして福岡で講演会に呼ばれた話

更新日:2019年3月15日

ハイシーズンだった7月・8月も終わりました。

今年の特色としては、去年よりも暑くなる時期が遅く、雨もあまり降らなかった・・・ つまり何かというと・・・水遊びがあまりできませんでした・・・・日向神ダムの貯水量もからからになってしまい。ヌーディストリバーも干からびてました。 悲しい!!!来年に期待します。

それからそれから、全国各地でものすごい規模の台風や地震、いったいなんという年でしょうか・・・ そして悲しいお知らせ、天空の茶屋敷に関してもなんと7月頭の激しい雨で被災しています。庭が一部崩壊していまいました。 (修理代30万) そして天空の棚田の展望台へ向かう道も崩壊しています。

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しかし不幸中の幸い、被災したのは茶屋敷より上ばかりなので、営業には全く問題ありませんでした。 それに、2年目ということもあり、ここまでの集計をすると1年目の1.5倍くらいの売り上げを出しています。 こんなところで宿が成立するのか?と思われながらも、なんとかなるものです。 もちろんそれは皆さまの応援あってのものです。ありがとうございました。 (と言っても小さい規模の自営業なのでサラリーマンの方と比べると全然稼げてはいません、ようやくここでやっていくのにとりあえず問題ないくらいです)

しかしながら・・・売り上げたのはいいけれど、もともと壊れていたお風呂を修理したり、防音機能の全くないドミトリー部屋を改良したりするのにまだまだお金がかかりそうです。シロアリ駆除業者も入れたし・・・

そうやって少しずつ天空の茶屋敷が通常ゲストハウスのクオリティとしての完成に近づいています。 (というか未完成の状態でやってたんかい!!)

そして、庭の復旧もまだどうなるかわかりません、もし補助金でそれがカバーされるのであれば、そこに用意していた分のお金を非力ながら北のほうやクラウドファンディングなどに支援させていただこうと思ってます。

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それからそれから8月の最終日(8/31) 福岡でたくさんの人の前で喋らさせていただきました。

今回のテーマは『グローカルな生き方』 日本の山奥の集落にいながらも超国際交流をしてる人

かつて海外放浪をしていた時のバカ話を中心に。 なぜ日本を飛び出して行くことになったのか? その中でどういうことを学んだのか? 生きていく上で何が大切だと思うようになったか? それだけ世界が広がったのになぜあえて日本に帰ってこようと思ったのか? そして今の事業の話、そもそもなんでそんな山奥で事業をしているのか?

思えば初めて人様前で講演のようなものをしたのはゲストハウス開業なんかよりもずっと前、2年くらい前に台湾で、あのころは緊張して自分で何しゃべってるのかわからない感じでしたが、なんとか場数を踏んでそれっぽくはなったのではないかと思います。 ある方は13回くらい笑わさせられましたとのことです、いやー、すごく嬉しいです。

こういう機会をくださった牟田さん、また、足を運んでくださったみなさん、ありがとうございました。

あ、もし『うちにも来てしゃべってくれよ~』という依頼があれば声かけて下さい。

交通費とメシとたたみ一畳分くらいの床に寝れるスペースさえもらえれば日本中海外でもどこでも行きます。 (ちなみに11月は台湾の大学に呼ばれてます)


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