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ド田舎に住む独身男子のよくある悩み、『モテない』『彼女できない』『結婚できない』について思うこと



ド田舎の独身男性あるあるの悩み

『モテない』『彼女でない』『結婚できない』


これは地元の独身男性からよく聞く声だし、僕自身もそうでした。


もう本当に、こういうド田舎にこそいい男たくさんいると思うのですが何故??


世間の女性は盲目なのか? それでいてなぜあんなしょうもないのが女とっかえひっかえしているような現実が成り立っているんだろう??と思うことも多々あり、、嘆かわしい限りです。



里山に住んでるせいで結婚破棄になった。という声も聞いたことあります。

これには理由は多々あると思いますし、このテーマは色んな人とシェアする共通話題だったり面白いネタだったりするので、、、




『そもそもド田舎は若い女性独身がいないどころか若い人がいない』

(ごめんなさい、普通は田舎の若いの定義は50歳以下ですが、この記事に限り若いの定義を30歳以下の方とさせていただきます)



推測の範囲でしか言えないのですが僕が思う理由を述べたいと思います。


それはなぜかというと

・高校卒業後の大学や専門学校がない

・仕事がない

・田舎は娯楽がない

・最先端な面白いイベントなどがない

・メディアの悪影響により都会=カッコいいという妄信


などが理由なんじゃないかなと思います。


そしてその流出は若い女子の方が顕著である。

そうなるとヤロー達は、『若い女子がいないなんて田舎はつまらない、都会に行けばもっとかわいい子がいるから都会に行きたい』

と思うのが自然な摂理なので、健全な若い男子もそちらに流れていってしまう。

という二次作用も起こっているんじゃないかと思います。



『独身の若い女子が田舎からいなくなる理由』をもっと掘り下げていくと


1、独身の若い女性は都会でおしゃれするのが好きな傾向が強いため田舎=ダサいと思っている


2、ド田舎の主な仕事のイメージは農業や土木や山仕事だったりする、そうなると女性向けの仕事があまりない、なので必然的に地元の高校を卒業したら都会に進学したり就職したりしてそのまま帰ってこない


3、古いしきたりの残る田舎は特に男尊女卑の傾向があり、今時の女性にはつまらない


4、日本は衛生面のレベルが高すぎることにより起きた弊害、特に日本の若い女子たちは虫が苦手だったりするからド田舎は嫌がられる、


5、便利さが発達しまくったことによる弊害、特に日本の女子はか弱いので田舎暮らしはいろいろとハードルが高い




実際に僕の経験からから語る


僕の田舎移住は29歳の時、最初は僕のおばあちゃんち、(母の生まれ育った家)に移住したのですが、田舎移住を決心したその当時、母からは、やはり長年放浪して頭おかしくなったのか?人生諦めたのか?と思われたようで。


『あなたあんなところに住んでどうするの??もう結婚もしないつもり??』

『あんなボロボロの家なんて早く壊して、ログハウスのようなお洒落な家を建てなさい!』


という、今考えるとあまりにも僕の母の時代遅れ感が露呈されるようなギャグみたいな話ですが、5年前は本当に実の母にそういわれてました。


母は特にバブル時代を経験してるわけだし、資本主義妄信の教育という洗脳をもろに受けて育った世代なので古い日本の美しい文化や自然の良さなどに全く関心がなく、田舎出身というのをコンプレックスに思いながら育っていたようです。