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ド田舎に住む独身男子のよくある悩み、『モテない』『彼女できない』『結婚できない』について思うこと

更新日:8月1日


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ド田舎の独身男性あるあるの悩み

『モテない』『彼女でない』『結婚できない』


これは地元の独身男性からよく聞く声だし、僕自身もそうでした。


もう本当に、こういうド田舎にこそいい男たくさんいると思うのですが何故??


世間の女性は盲目なのか? それでいてなぜあんなしょうもない男の方が女とっかえひっかえしているような現実が成り立っているんだろう??と思うことも多々あり、、嘆かわしい限りです。



里山に住んでるせいで結婚破棄になった。という声も実際に聞いたことあります。

これには理由は多々あると思いますし、このテーマは色んな人とシェアする共通話題だったり面白いネタだったりするので、、、




『そもそもド田舎は若い女性独身がいないどころか若い人がいない』

(ごめんなさい、普通は田舎の若いの定義は50歳以下ですが、この記事に限り若いの定義を30歳以下の方とさせていただきます)



推測の範囲でしか言えないのですが僕が思う理由を述べたいと思います。


それはなぜかというと

・高校卒業後の大学や専門学校がない

・仕事がない

・田舎は娯楽がない

・最先端な面白いイベントなどがない

・メディアの悪影響により都会=カッコいいという妄信


などが理由なんじゃないかなと思います。


そしてその流出は若い女子の方が顕著である。

そうなると若い男どもは、『若い女子がいないなんて田舎はつまらない、都会に行けばもっとかわいい子がいるから都会に行きたい』

と思うのが自然な摂理なので、健全な若い男子もそちらに流れていってしまう。

という二次作用も起こっているんじゃないかと思います。



『独身の若い女子が田舎からいなくなる理由』をもっと掘り下げていくと


1、大衆的な独身の若い女性は都会でおしゃれするのが好きな傾向が強いため田舎=ダサいと思ってしまうのかもしれない


2、ド田舎の主な仕事のイメージは農業や土木や山仕事だったりする、そうなると女性向けの仕事があまりない、なので必然的に地元の高校を卒業したら都会に進学したり就職したりしてそのまま帰ってこない


3、古いしきたりの残る田舎は特に男尊女卑の傾向があり、今時の女性にはつらいので逃げ出したい


4、日本は衛生面のレベルが高すぎることにより起きた弊害、特に日本の若い女子たちは虫が苦手だったりするからド田舎は嫌がられる、


5、便利さが発達しすぎたことよる弊害、特に日本の女子は海外の女子と比べてか弱いので田舎暮らしはいろいろとハードルが高い




実際に僕の経験からから語る


僕の田舎移住は29歳の時、最初は僕のおばあちゃんち、(母の生まれ育った家)に移住したのですが、田舎移住を決心したその当時、母からは、やはり長年放浪して頭おかしくなったのか?人生諦めたのか?と思われたようで。


『あなたあんなところに住んでどうするの??もう結婚もしないつもり??』

『あんなボロボロの家なんて早く壊して、ログハウスのようなお洒落な家を建てなさい!』


という、今考えるとあまりにも僕の母の時代遅れ感が露呈されるようなギャグみたいな話ですが、5年前は本当に実の母にそういわれてました。


母は特にバブル時代を経験してるわけだし、資本主義妄信の教育という洗脳をもろに受けて育った世代なので古い日本の美しい文化や自然の良さなどに全く関心がなく、田舎出身というのをコンプレックスに思いながら育っていたようです。


その世代の人達によって教育された僕たちの世代なので、僕らの世代も似たり寄ったりで。

僕の出身は大刀洗町というところですが高校の同級生の中では田舎出身なので、当時はクラスメートにそこの中学の出身であるということでバカにされたりもしていました。


そして、何といってもその時、僕が高校の時に流行った歌ははなわの『佐賀県』という、田舎であることを自虐ネタにしたような歌でした。


恥ずかしながら当時の僕もテレビをよく見ていたので同じ価値観で『田舎=ダサい』と思っていたから、それが分からないわけではありませんが、実際にも日本中色んな都会にも住んで、海外も放浪して一周回って今の価値観になった今は全く真逆の価値観です。

『ド田舎=パラダイス』『都会=人間らしく生きれない』



そういう風に、日本社会は強烈な画一的な価値観に染められているので、やはり僕側の価値観は圧倒的にマイノリティであるのも理解しているし、でも最近はようやくそういうのが理解されだした、時代が僕らに追いついてきたのも理解していますがまだまだ全然・・・マイノリティや変わり者には風当たりの厳しい国です。そこらへんは後進国です。


マイノリティや変わり者への風あたりの強い国であり、それでいてド田舎に住んでいる。

まあー、僕のようなのは日本では若い女子にはモテません。


実際に僕は今住んでる山奥に移住する前には彼女は一応いたのですが、さすがに日本人でありながらも僕よりも浮世離れした方でした、しかしゲストハウスを開業する前の話『僕がこれからあの山奥に住んでパラダイスを作りたい』と言ったときにものすごく嫌がっていたので、それでもう限界だと思い、別れて、それ以降は長らくパートナーと呼べる人はいませんでした。

『もしかしたら僕はここ日本じゃなければ普通に恋愛もできて彼女もできていただろうに、生まれた国を間違えたんじゃないのか?』と嘆いたことも何度もあります。


そして、実際に日本人だけではなく、もっと視野を広く持ってみると、あっさりと今の妻と出会い、あっさりと結婚してしまいました。

シンプルでとても可愛い妻です。



僕からできるアドバイス

残念ながら、今はメディアとか世論が変化しない限り、ド田舎に住んでる人、よっぽどイケてることをやってる人ではないと出会いもなく厳しい現状は変わらないと思います。

まだまだ途上国ですが最近はオーガニックやエコに関心も高まってきている傾向にあるし、地域おこし協力隊とかいう仕事もあるくらいだし、田舎の婚活パーティーなど、行政としても積極的に頑張ってるわけだし、僕みたいな人がメディアに出たりもするくらいです。

将来的にはそういった価値観も変わってくるのでは・・・と思います。

しかし今を生きてる僕等にそれはつらい現実。


ド田舎に住んでる方、ついでに僕のように浮世離れしすぎている方で恋人ができないと悩んでいる方。いっそのこと、視野を世界中に広げてみてもいいのではないかと思います。


浮世離れしているかたってのは世間の常識には流されず自分の意志をもっている方が多いので、僕の経験から言っても日本では敬遠されても先進的な欧米の女性などと短期間だけではありますがそれなりに恋愛関係になることはありました。


それから、隣のじいちゃんは

『最近は外国人増えて来たけれど、坂本君の結婚相手はできれば日本人がいいな~』

と言っていたので、じいちゃんの希望には添えることはできませんでした。


まだまだ今の常識でいえばそうかもです。

もし僕が子供を持つとしたらハーフになるので、日本人のアイデンティティや種の保存といったような観点でいえばちょっぴりさみしいという気持ちはわかります。


しかしながら、ようやくというべきか、最近ものすごいスピードで日本に外国人は増えてるわけだし、これからは今までよりもさらに国際的になるものだし、100年後はもはや国境や国籍という概念すらなくなり、準日本人すら珍しい、そもそも誰もそんなことこだわらないという日も来るだろうと思います。


だから、もう残念ながらこの流れは止められない、そんなことにこだわるよりも、もっといろんなものが混ざって多様性を認め合える社会に日本がなることを望んでます。


国際結婚、大変なこともあるといわれますが、それとは逆にいいところもたくさんあると思います、メリットとデメリットは表裏一体。

これからの時代にはちょうどいいのでは、と僕は思っています。


と、最終的に国際結婚推しの結論になってしまいました(笑)


あ、余談のアドバイスですが、もし日本でモテない人でモテ期を体験したい方。

女性であればどこでもいいから海外。 男性であれば、東南アジア、中南米を目指したらよいと思います。

オープンマインドであれば普通に50歳くらいまではモテると思います。



今後の僕の抱負

とりあえず、僕は今年、なんとか結婚し、今後はこの悩みで悩むことはなくなりました。


そして、これまでの天空の茶屋敷は独身の女性が来るにはハードルが高かったし実際に男女比のかたよりはひどかったです(外国人はそうではなかったけれど)、

今後は夫婦経営でいい女将が来ることにより、その問題も少しは改善されていくと思います。


若い女子が増える

男子ももっと来たくなる

茶屋敷がもっと賑わう

里山が活性化するいい例になる

それが発信され世の中がちょっとだけよくなる


そんなのをイメージしています。

今まで僕は宿主として、売り上げという実績以上に、ここの里山の交流人口だとか移住してくる人の数にこだわったりもしていましたが。


今後はもう一つこだわってみようと実績ができました

それは『天空の茶屋敷』にて出会ったカップルを増やすことです。


実はこれまでもここで出会ったカップルもたくさんいるのですでに実績はたくさんありますが、そういうのをもうちょっと意識をして頑張ってみようかなと思います。


『今後はカップルの良く生まれるゲストハウスを目指します!!』



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👣 福岡県八女市の山奥にて、宿・お茶・言葉のある暮らしを続けています。


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八女の山奥の集落の一番上にある茶畑に囲まれた古民家。目の前に絶景が広がり、家の裏には壮大な棚田が広がる。もともとは長年空き家だったその場所に旅人が移住し、地域とともに再生させました。今ではホームステイ型家族経営ゲストハウスとして稼働しています。メディア露出も多数


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筆者が宿業をやる傍らでお茶の生産もしています。限界集落に移住してきたものが耕作放棄地を譲り受け、地域の人に学び、農薬などは使わない方法で、訪れてくる人とともに汗をかきながら生産しています。そんな物語のある山奥の自然豊かな所で育った八女茶です。



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『海外放浪 × 田舎移住』の物語。社会不適合者だった自分が、20代でドロップアウトしながらも、紆余曲折の末に“天職”と感じられる今の暮らしにたどり着き、家庭も持つようになった——そんな流れをつづっています。 福岡の出版社より出版いただきました。

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