top of page

セブ島からMerry X'mas


 SNSなどから、誕生日メッセージありがとうございました。

クリスマスが誕生日なので、34歳になってしまいました。

11年間連続海外での(しかも全部違う国で)のクリスマス及び誕生日の記録更新中です。


たまたま今、ブログ上で昔の自分の物語ばかりを書いていますので、当時の自分と今の自分を比べがちで、ああ~僕もだいぶ落ち着いてしまったなー、と思うけれど、まだまだ体も動くし、元気です、これからも自分の力を発揮して、自分にできる範囲のことで色んな事に挑戦していけたらなと思います。



さて、クリスマスはセブの婚約者のチャイさんの実家に居候させてもらいました。


彼女は美人だし小綺麗にしてるのであまりイメージつかなかったけれど、セブ市の郊外の村で生まれ育ったチャイさんは掘っ立て小屋みたいなところに住んでいるので豊かさと衛生面に慣れすぎた普通の日本人の感覚では信じられないような環境に住んでいます。


でもまあそういうところの人で良かった、、、

というのは普通のいいところの女子だったら僕のワイルドさについてこれないし。

車中泊で一緒に旅をするなんてこともできないから・・・


薄いトタンの屋根から雨漏りもするし、クーラーもない。

しかし、電気は通っているし、一応水もある。


庭にはたくさんの鶏がつながれていて、ちょっと余裕のある家なら豚なんかも持っていたりもします。そして、その屠殺現場も目の前で見せてもらえたりもします。


近所同士の付き合いなど、日本人が忘れてしまったようなものがここにはあったりします。


近所の子供たちと一緒にバスケをして無双したり(大人げないバスケ経験者)

クリスマスイブは大雨だったので、ミサにもいかず一緒に家の中に避難して。


(たぶん豪華な食事なんだろうけど。)シンプルに一緒に食事を楽しむ・・・それがとても良かった。


欲しいものは何でも手に入る、行きたいところはどこでも行けるような、とあるお金もちの僕の友人が言ってました。

『世界一幸せなことは家族(でなくてもよいけれど)と一緒に夕ご飯を囲んで食べること』


だそうです。


僕の好きな映画もそれを教えてくれてたりします



(とある大金持ちと普通の自動車整備士が余命宣告を受けた病棟で偶然知り合い、意気投合して『死ぬまでにやりたいことリスト』を作成し、一緒に世界中を旅をする、そして物語の最後には2人とも本当の幸せを探し当てる)


みなさん。

一緒に夕食を囲んで食べること・・・できてますか???



閲覧数:206回0件のコメント
bottom of page