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執筆者の写真 Jiro Sakamoto

婚活の経過報告、九州ゲストハウスオーナー会、そして『ソトコト』という雑誌に掲載されました。

更新日:2019年7月12日

日本全国の津々浦々のイケてる人たちフューチャーされてる情報誌『ソトコト』今月号(8月号)の1ページのみ天空の茶屋敷が紹介されてます。

66ページ。しれっと坂本治郎も写真アップ、そしてベストノマドフレンド(ベストホームレスフレンド??)であるくりちゃんとゆうちゃんも一緒です。


ちなみに彼らはここが空き家だった時に初めてこの屋敷と出会いの時に一緒に見に行ったくらいの長い付き合いです。

となりの猫ジローも一緒に写ってるのが嬉しい。


今回は天空の茶屋敷が特集されたわけではなく、森さんの活動が特集されていて、その一環として紹介していただきました。

今ではここいら界隈のイケてる人達(変人たち?)の中心人物であり有名人である森さんですが。


僕にとっては誰も知り合いがいない八女にやってきてからの一番最初に知り合った友人であり。どんどん彼の活動が大きくなっていき、少しずつここ黒木~笠原ラインにユニークでナイスな人たちでにぎわうようになっていったこと、そしてこうやって僕等の活動が特集された推移を目の当たりにしてる当事者目線から見たら感動ものです。


ただの田舎移住ニートだった僕もこういった形でついでにフューチャーされるようになったのはこの人のおかげです。

(この人に出会ったことにより、田舎の片隅で平和でのんきな暮らしをしていた僕は忙しくなってしまいましたw)


編集者の方々、ありがとうございます。

これの反響により、農作業応援隊などを通じて、今後もまた面白い人が入ってきますように!!


(あと、本音を言うと3年目を迎える天空の茶屋敷は今、ちょっぴり不景気なのでこの反響によりもうちょっと宿泊客が増えてくれたらうれしいです。)


さて、ついでに嫁募集中のことも雑誌上で投稿されております。

前回のブログで公開婚活したのですが、大体その後くらいに取材が入りました。

なのでこの雑誌の記事の情報と今の自分の状況には少し時差があるので仕方ないことですが、その後のことを問題にならないであろう範囲で公開しておこうと思います。


元々のアイデアではとりあえずどうなるか様子を見て、7月に入ってから本格的に動き出そうと思っていました。

しかしあれ以降、ありがたいことに、日本国内・海外問わずいろんな方から収集できないくらいメッセージが来てしまいました。

実をいうとそこまで予想をしてなかったこと、そしてその後どう進めていけば良いのかをちゃんと考えていなかったことを反省しています。


本来であれば全員と会うのが筋だと思うのですが、距離やタイミングの関係もあり、全員に誠実に対応することが難しい点。

その中で数名お会いしたのですが、今現在の状況をつつみ隠さずに言うと、この人で進行してみようと言う人に出会いました。

それ以降はメッセージをくれた皆さんにはお断りのメッセージを入れました。

実際に僕自身も初めてのことだし女性経験も少ないので、うまくいくか行かないか、時間をかけてみないとわからないことなのですが。


その人にとってもそうだし、メッセージをくれた人にも誠実に向き合うために。そうしています。

ネタにされるのは良いのですが、噂が間違った形で広まったり、反感を買ってしまったりする可能性もありますし。

男女の関係はかなり難しい、繊細な問題だと思いますので、実際に決まるまではその人のことは公開しないことにします。

おそらくちゃんと公開できるのは来年になるのではないかと思います。

というわけで、今現在、特にこれ以上募集しないことにしました。

とはいえ、その人がうまくいかない場合はまた白紙に戻ってしまいます。

それから、昨日は九州中のゲストハウスオーナーの集いがありました。


ゲストハウスはマイナーな業種ではありますがかなり特殊な業種です、あるニッチな人たちにとってはゲストハウス経営にあこがれてる人たちもたくさんいるようですし僕も若いころはそう思っていました。


そして今ではコミュニティづくりや地域活性化などとの兼ね合いもあったりするわけなので、ゲストハウスオーナーその地区ごとで色んな活動されて活躍されてる人達ばかりなので、ある意味、その地区代表のサミット会議のような感じもあります。


前回の会の名前は『九州おやじ系ゲストハウスの集いでしたが』今回は30名越え、女性陣が多かったです。全員とお話しできなかったのは残念、また次回!


昔バックパッカー時代にお世話になったとあるゲストハウスのオーナーとこうして同じステージで飲み交わせたりできていることは感動ものです。


オーナー同士の持ってる課題、悩み、情報をシェアしあったり。

色んな宿のやり方を聞いていると参考になる部分、真似できない部分もあったり。

色々ためになる話を聞けてよかった。

でも、やはり自分は自分のスタイルで無理なくやっていこうかなという結論に行きつきました。事業としても大きく育つためにはもっとちゃんとしないといけないということが分かったけれども、まあキッチリすること大きくすることは必ずしもいい生活かといえばそうでもないという先輩方の助言あり。


今までと同じように。

大きくならなくてよい、もちろん、営業面でいえばもっとちゃんとやればもっと稼げるだろうけれどそれはあえてやらないし自分の能力をちゃんと評価すると、もちろんそれをやれる能力はない。

10年続くくらいの長期戦として少しづつ伸ばしていくこと。そして、しっかりと時代の変化に対応できるようにゲストハウス業一本に依存しない、いろんなネットワークとアイデアを持つこと、あとはこの時代にどう楽しく豊かに自由にユルく生きていけるかを、日々考えて模索して行くスタイルで行こうかなと思いました。


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